お肌の厚みをご存知ですか?

お肌によいと言われる成分が浸透するメカニズム

人間の肌の厚みは1.5~4mmぐらいなのですが、いちばん表面にある角質層は0.02~0.03mmという薄さです。こんなに薄いと化粧水などはどんどん吸収されそうな気がするのですが、美容成分が肌に浸透するためには、肌を構成している細胞と細胞の間を有効成分の分子が通り抜けていかなければなりません。
ビタミンCは肌にはとっても良いと言われる物質ですが、とてもデリケートな物質で大気中ではすぐ酸化し、本来持っている抗酸化作用や美白効果などは失ってしまいます。

有効な成分を有効なまま、肌の届けたいところに届ける技術が化粧品にとって大切なものなのです。
ここでは、そのような化粧品にとって大切なテクノロジーである浸透力・浸透性についてお話していきます。

ナノテクノロジーと化粧品

細胞間を浸透していき、届けたいところに有効な成分を届ける為には、ナノテクノロジーの技術が無いと不可能とも言えるのです。細胞と細胞のすき間はおよそ40~60ナノメートルといわれています。このすき間より大きな物質は肌の奥には浸透しないと言えるのです。

21世紀になってから、化粧品の研究開発はナノテクノロジーの応用技術を開発することにウェイトが置かれました。
その結果、2006年頃より以降の新しい化粧品には、必ずと言っていいほどナノテクロジーが使われ、肌にとって良い美容成分(有機成分)を肌の奥まで浸透させることが出来るようになりました。

ビタミンC誘導体の浸透メカニズム

化粧水や乳液などは角質層を通り、真皮の中の毛細血管に入ったり、皮下組織に浸透していきます。これを経皮吸収と言いますが、分子量が小さいことと脂肪に溶けやすいことが必要です。

ビタミンCは抗酸化作用があり肌にとってはすごく大切な成分ですが、ピュアなビタミンCは空気に触れると簡単に壊れたり酸化してしまいます。そこでビタミンCを加工することによって、空気中では安定していますが、皮膚に浸透してからビタミンCに変化するビタミンC誘導体が化粧品に利用されるようになっています。

ビタミンCが持つ優れた抗酸化作用は、ニキビに効果的といわれています。

キューソームという浸透メカニズム

浸透力が違うビーグレン ナノテクノロジーのひとつに、小さなカプセルに有効な成分を入れて、肌の中の必要なところでカプセルの中の成分が吸収されるようにした技術があります。

肌でおこる様々なトラブルは、皮膚内部の働きから修復しなければ解消できません。その為、ナノテクノロジーによる浸透力の違いが大切なことなのです。

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